メンフィスの青い月
-ドキュメンタリー
作品データ
原作 Blue Moon Over Memphis
作成年 2016年
言語 日本語、英語
製作国 日本
上映時間 3分21秒
解説
日本の能楽劇場で英語を用いた、エルビス・プレスリーについての能劇短編ドキュメンタリー作品である。
スタッフ
監督 ブライアン・ヒグドン
製作 ブライアン・ヒグドン
撮影 JRリパルティト
編集 ジム・バラード
キャスト
リチャード・エマルト
ジョン・オグレヴキー
オオシマ キヌエ
監督のメッセージ
シアター能楽は日本の伝統文化である能を英語で表現し、世界に発信している国際的な団体です。彼らの最新作品「メンフィスの青い月」はグレースランドを訪れた女性がエルヴィス・プレスリーの霊と出会う話を描いています。シアター能楽は今までの伝統を超え、新しい世界に挑戦し作品を作り出そうとしています。この映画を通じて、シアター能楽の魅力と英語能の素晴らしさを、日本だけでなく世界に発信出来たらと思います。





監督 ブライアン・ヒグドン
2003年クレアモント・マッケナ・カレッジにて学位を取得。2009年にカリフォルニア・インステイチューと・オブ・アーツで修士号を取得。ニューヨークと東京での在住経験が彼の作品の基礎となっている。
ブライアンはプロモーションビデオ、ドキュメンタリー作品等のあらゆるジャンルにて脚本、監督、製作を手掛ける。作品はアメリカ公共テレビ局(PBS)にて放映。サウス・バイ・サウスウェスト、テルライド、スラムダンス、パーム・スプリングス・短編映画祭を含む、数多くの映画祭にて上映、いくつもの賞を受賞している。2011年、京都若手才能育成ラボ参加者として、映画「セレブレーション(邦題:祝葬)」の脚本を手掛ける。映画は江戸時代を背景とする時代劇。